ネットワークスペシャリスト(高度情報処理技術者試験)
8年ぶりの情報処理技術者試験です。
ネットワークスペシャリスト試験とは?
情報処理技術者試験の一区分。
対象者像は「対象者像は「ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」」。
情報処理技術者試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当します。
試験制度
【種類】
国家検定(経済産業省所管・交付)
【受験料】
5,700円(2020.1.1時点)
【試験科目】
筆記試験のみ。午前及び午後試験があります。
AM:四肢選択式(マークシート使用)
午前1:30問出題され全問解答。情報処理技術者における一般知識が問われる。
午前2:25問出題され全問解答。専門的知識が問われる。
PM:記述式
午後1:記述式で中規模の問題が3問出題され、2問を選択して解答。
午後2:記述式で事例解析問題が2問出題され、1問を選択して解答。
・合格基準は午前及び午後共60%以上の得点(素点方式)
ただし、午後は記述式のため、得点分布が不明。
【試験日】
毎年10月の第三日曜日実施
【合格率】
15%前後
詳細はネットワークスペシャリスト試験 - Wikipedia参照
お勉強
ネットワークスペシャリストは、「スペシャリスト系試験で一番知識量が必要。」という評判です。
そのため、勉強には時間がかかってしまいました…
何回か受けているので、勉強時間はそこそこ膨大に。
また今回は、電気通信主任技術者+工事担任者+応用情報技術者試験の知識をフル活用して回答しました。
合格証書
令和元年試験で、めでたく合格証書を貰えたのは良かったです♪
やっと形になりました。。。
今後について
情報セキュリティスペシャリストが情報処理安全確保支援士になり、純粋な高度情報処理技術者試験所持者ではなくなっていました。
今回、ネットワークスペシャリスト合格で再び高度情報処理技術者に昇格しました(笑)
更に受験するなら、IoT絡みでエンベデッドか、論文系試験ですかね。