ITパスポート試験
まだ、初級システムアドミニストレータの名残として、春期と秋期試験と分けて実施された時代のものです。
最初の試験?だったような…
ITパスポート試験とは?
情報処理技術者試験の一区分になります。
対象者像は「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」。
情報処理技術者試験制度のスキルレベル1(スキルレベルは1から4が設定されている。)に相当する。
試験制度
【種類】
国家検定(経済産業省所管・交付)
【受験料】
5,700円(2019.1.1時点)
【試験科目】
筆記試験のみ。小問形式100問(1問につき1設問)
- ストラテジ系(経営全般)35問程度
マネジメント系(IT管理)20問程度
テクノロジ系(IT技術)45問程度 - 合格基準はIRT(項目応答理論)方式により1000点満点で総合評価の満点の60%(600/1000)以上、かつ、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の各分野別評価の満点の30%(300/1000)以上の両方を満たした場合に合格となる。
【試験日】
通年実施(CBT方式)
【合格率】
50%前後
勉強方法
もう忘れましたが、想定問題を色々解いた気がします。
今なら、過去問を繰り返し解ければ合格点には届くはずです。
合格証書
初回なので??随分、簡単だったような…
「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識」は得られたのか?
すぐに上位試験を受けたので、その点は曖昧です。。。
しかし、自動車運転免許証以外に初めて取得した記念の資格です。
その後
レベル1はあまりにも簡単すぎたので、そのまま基本情報技術者試験を受けました。
次回は、基本情報技術者試験です。